兼務社

兼務社

兼務社

兼務社の御案内

上谷上 天満神社

上谷上 天満神社

神戸市北区山田町上谷上字宮開地1

【御祭神】 菅原道真公
【御神徳】 学業成就 合格
【御創建】 貞永元年(1232)
【御祭礼】 7/25夏祭 10/25例祭
【御案内】 境内に「床几回し」と呼ばれるユニークな舞台回転装置が施された農村舞台があり、棟札には文久三年(1863)と記されている。
下谷上 八阪神社

下谷上 八阪神社

神戸市北区山田町下谷上字芝床40

【御祭神】 素盞雄命
【御神徳】 農耕の守護神 疫病封じ 害虫退治
【御創建】 不詳
【御祭礼】 1/成人の日:引目祭 7/第一日曜:例祭 12/23 に近い日曜日:新嘗祭
【御案内】 1月の引目祭では、神役が合計36本の矢を的に放つ神事がある。
下谷上 天津彦根神社

下谷上 天津彦根神社

神戸市北区山田町下谷上字砂川39

【御祭神】 天津彦根命
【御神徳】 諸産業の守護神・雨乞いの神
【御創建】 不詳
【御祭礼】 1/第2日曜:引目祭 7/第3日曜:例祭 12/21日:新嘗祭
【御案内】 境内に国指定重要文化財の農村舞台がある。規模が大きく、精巧な機構。全国的にみても比類なき舞台。
下谷上 箕谷神社

下谷上 箕谷神社

神戸市北区山田町下谷上字五池谷83-1

【御祭神】 武甕槌命 ・経津主命・天児屋根命・比売神(春日神四座)
【御神徳】 厄除・方除・良縁
【御創建】 慶安五年(1652) に京都の大原野神社より勧請
【御祭礼】 1/2:歳旦祭 7/第4日曜:夏祭  10/第1日曜:例祭
【御案内】 境内社の白竜大明神は商業にご利益があるとして、遠近からの崇敬者を集めている。
原野 天津彦根神社

原野 天津彦根神社

神戸市北区山田町原野字八王子1

【御祭神】 天津彦根命
【御神徳】 諸産業の守護神・雨乞いの神
【御創建】 不詳 天文十七年(1548)に屋根葺き替えの記録あり
【御祭礼】 1/第4日曜:引目祭 7/海の日:夏祭 10/12:例祭
12/第1日曜:新嘗祭
【御案内】 1月の引目祭では、祭典終了後に大豆・大根・団子を味噌味で煮た「ぼうろ」が振る舞われ、6人の神役が計36本の矢を射る引目神事が行われる。(原野八阪神社と同じ)
原野 厳島神社

原野 厳島神社

神戸市北区山田町原野字札場64

【御祭神】 市杵島姫命
【御神徳】 水・芸能・財宝の神
【御創建】 不詳
【御祭礼】 12/第1日曜:例祭
【御案内】 左大臣の次女白滝姫と矢田部郡司山田左衛門尉真勝の伝説。結婚後三年にして亡くなった白滝姫を祀ったのが起源と伝えられている。
原野 八阪神社

原野 八阪神社

神戸市北区山田町原野字谷寺口35

【御祭神】 素盞雄命
【御神徳】 農耕の守護神 疫病封じ 害虫退治
【御創建】 不詳
【御祭礼】 1/第4土曜:引目祭 7/第2日曜:夏祭
10/12:例祭(隔年) 12/第1日曜:新嘗祭
【御案内】 1月の引目祭では、祭典終了後に大豆・大根・団子を味噌味で煮た「ぼうろ」が振る舞われ、6人の神役が計36本の矢を射る引目神事が行われる。(原野天津彦根神社と同じ)
福地 若王子神社

福地 若王子神社

神戸市北区山田町福地字新池101

【御祭神】 伊弉諾命 神仏習合時代は若一王子(熊野権現五所王子の第一位)
【御神徳】 「権現さん」と呼ばれる無動寺の鎮守社
【御創建】 不詳 北条時政(1138~1215)の創建と伝えられる
【御祭礼】 2/第1日曜:祈年祭 10/第1日曜:例祭 (どぶろく祭り) 12/23に近い日曜日:新嘗祭
【御案内】 室町時代初期の構造様式が完全に残る社殿は国の重要文化財に指定されている。祭典後に無動寺で行われるシュウシ(直会)は、上座に宮司と無動寺の住職が席を並べる。
中 大歳神社

中 大歳神社

神戸市北区山田町中合ノ元22

【御祭神】 大歳御祖神
【御神徳】 農耕と家の守護神
【御創建】 不詳
【御祭礼】 9/第2日曜:例祭(子供相撲) 12/23に近い日曜日:新嘗祭
【御案内】 境内に中村生まれで、大阪相撲幕内力士上位に出世をした八弦山直吉の「力石」がある。この石は直吉以外持ち上げたものはいないと伝えられている。
東下 大歳神社

東下 大歳神社

神戸市北区山田町東下字東所27

【御祭神】 大歳御祖神
【御神徳】 農耕と家の守護神
【御創建】 不詳 『摂津誌』に、「境内に天満宮があってその棟札に貞永元年(1232)4月に京都より遷座した」とある。天満宮は現存しない。
【御祭礼】 10/第2日曜:例祭 12/第2日曜:新嘗祭
【御案内】 10月の例祭は七社神社、六條八幡宮例祭及び流鏑馬神事に先立ち、多数の参列のもと斎行される。
現在の社殿は昭和51年に新築された銅板葺流造りである。
東下西 七社神社

東下西 七社神社

神戸市北区山田町東下字翁ヶ谷36

【御祭神】 大国主命・大己貴命・大山咋命・大物主命・八千矛命・顕国玉命・ 葦原醜男命(全て大国主命)
【御神徳】 農業・漁業の守護、夫婦和合、子授け、安産等
【御創建】 不詳 社殿は室町期の建築 山田最古最大
【御祭礼】 1/第3日曜:引目祭 10/第2日曜:例祭(流鏑馬) 
12/第1日曜:新嘗祭
【御案内】 10月の例祭は六條八幡宮に先立ち流鏑馬神事が執り行われる。参道を本殿前から鳥居に向かって駆けるので「駆け出し」と呼ばれ、安産の信仰の所以と思われる。
西下 天津彦根神社

西下 天津彦根神社

神戸市北区山田町西下字広畑62

【御祭神】 天津彦根命
【御神徳】 諸産業の守護神・雨乞いの神
【御創建】 不詳
本殿の木彫唐獅子の台裏に文化十三年(1816)小正月と記されている。
【御祭礼】 2/11:引目祭 11/第1日曜:例祭
【御案内】 丹生山上に明要寺が開創された時、そこに鎮座していた七社神社を現社地に遷座する前にこの宮床に遷したと伝えられる。
坂本 厳島神社

坂本 厳島神社

神戸市北区山田町坂本字後坂393-8

【御祭神】 市杵島姫命
【御神徳】 水・芸能・財宝の神
【御創建】 不詳 明和七年(1770)銘の鳥居と石燈籠がある。
【御祭礼】 7/16:夏祭 10/7:例祭
【御案内】 丹生山の水の手を守護するために祀られたと伝えられる。
坂本 丹生神社

坂本 丹生神社

神戸市北区山田町坂本字丹生山384

【御祭神】 丹生都比売命
【御神徳】 「丹」は朱砂のことであり、その鉱脈のある所を「丹生」という。朱砂はそのまま朱色の顔料となり、精製すると水銀がとれる。丹生都比売大神は、朱砂を採掘する一族が祀る神であると考えられている。
【御創建】 不詳 仏教伝来以前に起源を持つ古社
【御祭礼】 5/5日:例祭(子供相撲)
【御案内】 平清盛が福原にいたとき、比叡山に準えて、日吉山王権現を祀って月参りをしたと伝えられる。元明要寺の鎮守社で、同寺は欽明天皇三年(542)の創建と伝えられる。
衝原 大歳神社

衝原 大歳神社

神戸市北区山田町衝原字道南3-14

【御祭神】 素盞雄命 水波能売神(遷座に際し奈良県丹生川上神社中社より勧請合祀)
【御神徳】 農耕の守護神 疫病封じ 害虫退治
【御創建】 不詳
【御祭礼】 9/23:例祭
【御案内】 吞土ダム建設で水没地になるため、昭和53年、西ノ瀬にあった旧社地から現在地に社殿を新築して遷座した。近くに日本最古の民家「箱木千年家」がある。
小河 大歳神社

小河 大歳神社

神戸市北区山田町小河字向山24

【御祭神】 大歳御祖神
【御神徳】 農耕と家の守護神
【御創建】 不詳 元禄三年(1690)九月銘の燈籠一対がある。
【御祭礼】 1/3:引目祭 9/最終日曜:例祭
【御案内】 境内にはブドウ棚とよばれる特殊な装置をもつ農村舞台がある。
藍那 天津彦根神社

藍那 天津彦根神社

神戸市北区山田町藍那字北ノ町39

【御祭神】 天津彦根命 大山祇命・市杵島姫命・大歳御祖神を明治以降に合祀
【御神徳】 諸産業の守護神・雨乞いの神
【御創建】 不詳 拝殿入口に掲げられた「八王子宮」の額裏にある銘から享和年間(1801~1804)の建築と思われる。
【御祭礼】 7/26:夏祭 10/8:例祭 12/23に近い日曜日:新嘗祭
【御案内】 境内に明治初年建築の農村舞台がある。
小部 天津彦根神社

小部 天津彦根神社

神戸市北区山田町小部字西ノ谷58

【御祭神】 天津彦根命
【御神徳】 諸産業の守護神・雨乞いの神
【御創建】 不詳
【御祭礼】 2/21:引目祭 7/27:夏祭 10/15:例祭 12/16:新嘗祭
【御案内】 平成25年7月に境内入口に鳥居が竣功。
小部 杉尾神社

小部 杉尾神社

神戸市北区山田町小部字北ノ谷76

【御祭神】 天忍穂耳命 素盞雄命・奥津彦命・奥津姫命・市杵島姫命(明治六年に合祀)
【御神徳】 一願成就・勝運
ご祭神の別名が「正勝吾勝勝速日天忍穂耳命」で勝が3つも入っているため、勝運、合格祈願が増えている。
【御創建】 不詳
【御祭礼】 2/21:引目祭 7/27:夏祭 10/15:例祭 12/16:新嘗祭
【御案内】 社殿前の石燈籠は無銘だが室町中期と推定される。
道路拡張工事のため社殿を移転新築、平成6年10月15日・16日に本殿遷座祭、竣功奉告祭を斎行。
小部 大歳神社

小部 大歳神社

神戸市北区山田町小部字松宮山46

【御祭神】 大歳御祖神(明治四十三年に応神天皇、大山咋神を合祀)
【御神徳】 農耕と家の守護神
【御創建】 不詳
【御祭礼】 2/21:引目祭 7/27:夏祭 10/15:例祭 12/16:新嘗祭
【御案内】 社前の石燈籠は享保三年(1718)の銘が入っている。
境内には社殿に向き合って農村舞台がある。